2026年10月9日、淡路島の育波漁港から遊漁船に乗り、活きアジを使ったノマセ釣りに行ってきました。
結果はブリ1本(80cm)、メジロ2本。 明石海峡大橋の下のポイントで、最初から最後までアタリが続きました。ただ、アワセのタイミングが難しく、アタリの数ほどは獲れませんでした。今回わかったことと、これから行く方への持ち物のアドバイスをまとめます。

釣行データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日時 | 2026年10月9日 13:00〜16:30 |
| 出船 | 淡路島・育波漁港(遊漁船) |
| ポイント | 明石海峡大橋の下 |
| 天気 | 晴れ |
| 風 | 1m |
| 潮 | 大潮(二枚潮) |
| 水深 | 約60m(小磯の頂上は約30m) |
| エサ | 活きアジ(鼻がけ) |
| 釣果 | ブリ1本(80cm)、メジロ2本(いずれも80cm前後) |
出港前:港の生け簀で活きアジを積み込み
出港前に、港の生け簀から活きアジを網ですくって船に積み込みます。

船上ではバケツで活かしておき、1匹ずつ仕掛けに付けて使います。


晴れて風もほとんど無く、海面は穏やかでした。ただ大潮で、水中は二枚潮になっていました。
エサの付け方:活きアジは「鼻がけ」
活きアジは、ハリをアジの鼻の穴に通す「鼻がけ」で付けました。体に傷を付けないので、アジが弱りにくく、仕掛けの先で自然に泳いでくれます。
ただし、鼻がけはハリがアジの頭側にある付け方です。青物がアジを頭からしっかり飲み込まないと、ハリが口の中に入りません。これが、後で書くアワセの難しさにつながっていると考えています。
タックル
| 項目 | 使用したもの |
|---|---|
| ロッド | シマノ グラップラー タイプJ |
| リール | シマノ グラップラー プレミアム 151XG |
| メインライン | シマノ ピットブル4 1.5号 |
| ハリス | シーガー グランドマックス 30lb |
| 仕掛け | 市販のノマセ仕掛け |
| オモリ | 50号前後 |
苦労したこと①:アワセは「早すぎても遅すぎてもダメ」
アタリは13時の開始から16時半の終了まで、時間帯に関係なく続きました。「時合いを待つ」釣りではなく、仕掛けを落とすたびにほぼ毎回アタリがある状態です。釣果を分けたのは、アワセでした。
下の写真は、回収したエサのアジです。背中と腹の両方をかじられています。青物がアジに食いついたものの、ハリまで届かなかった跡です。

- 早すぎると、青物がアジを飲み込みきる前なので、ハリが口に入らず掛からない
- 遅すぎると、この写真のようにアジだけかじられて終わる
鼻がけの場合、青物がアジの背中やお腹にかじりついた段階では、ハリはまだ口の外にあります。アジを頭から飲み込み直すまで待つ必要があり、その「待ち」の長さがつかめませんでした。
船長からは、「竿が引き込まれたタイミングで、大きくアワセる」のがコツだと教わりました。竿先がコンコンと揺れる前アタリの段階では、青物はまだアジをくわえているだけです。そこでアワセずに待ち、竿が大きく引き込まれたら、青物がアジを飲み込んで走り出した合図です。そこで大きくアワセると、ハリがしっかり口に掛かります。
「早すぎ」は前アタリでアワセてしまうこと、「遅すぎ」は引き込みの後もアワセずに待ちすぎること。目安を「竿の引き込み」に決めておくと、迷いが減ると感じました。
ちょうどいいタイミングをつかむまでに、かなりのアタリを逃しました。一日中アタリが続く日だったからこそ、アワセの精度がそのまま釣果の差になると感じました。
苦労したこと②:オモリを大量にロスト
水深は約60mですが、明石特有の「小磯」と呼ばれる岩礁帯の頂上(水深約30m)をかすめるように、船を流しながら釣ります。底を取りにいくと岩に掛かりやすく、今回はシンカーを大量に失いました。
これから行く方は、仕掛けとオモリ(50号前後)を多めに持っていくことをおすすめします。 途中で切らすと、時合いが続いていても釣りができなくなります。
ブリとメジロの境目は80cm前後
今回はブリ1本・メジロ2本という釣果ですが、3本ともサイズは80cm前後で、見た目の差はほとんどありませんでした。
関西では、ブリの若い魚を大きさで呼び分けます(ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ)。一般的にはメジロが60〜80cm、80cmを超えるとブリとされます。ちょうどこの境目のサイズがそろった、ということです。明石海峡のノマセでは、このクラスが連発する日があると考えてよさそうです。
まとめ
- 淡路島・育波発の明石海峡大橋下ポイントは、この日は開始から終了まで終始アタリが続いた
- 釣果はブリ1本(80cm)、メジロ2本(80cm前後)。アワセがうまくいけば、もっと伸ばせた
- 活きアジは鼻がけ。前アタリでは待ち、竿が引き込まれたタイミングで大きくアワセる(船長のアドバイス)。かじられたアジはアワセミスのサイン
- 小磯の根掛かり対策として、仕掛けとオモリ(50号前後)は多めに持っていく

同じ育波漁港から出たタイラバ釣行(2025年9月)の記録はこちら:
→ 淡路島・育波漁港で狙う初秋の真鯛(タイラバ釣行記)
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